アイドルの第2の人生は成功するか?







アイドルとして頂点に立ちながら、
その後の人生を大きく狂わせて、
失意の日々を送る人達も、少なくない。


芸能界が、生き馬の目を抜く、
激烈な競争社会だとはいえ、
没落した元アイドルの姿を目にするのは、
その人と同時代を過ごしてきた人達にとって、
寂しいものだ。


一方、アイドルとしては、
全く目が出なかった人達でも、
篠原涼子や満島ひかりのように、
その後、女優として花咲く場合もある。


いったい何が分岐点となり、
その後の人生を、分けていくのだろうか。


かつては、アイドルというのは、
つぶしのきかない、職業だった。


男性女性に関わらず、若い頃はもてはやされるが、
人気の賞味期限が過ぎれば、使い捨てられ、行き着く先が、
男性は、刑事ドラマや、時代劇の端役、
女性は、結婚して、家庭に入るというのが主流だった。


現在の様に、年齢を積み重ねても、アイドルとして、
世間の認知度が変わらなくなったのは、
男性ならSMAP、女性は松田聖子以降である。


アイドルから華麗な転身を遂げた、元祖とも言えるのが、
90年代前半に、電脳アイドルとして活躍した、千葉麗子だろう。


1995年に引退し、一般企業に、OLとして就職、
その後、ベンチャー企業を立ち上げ、現在は、
ヨガのインストラクターとして、活動している。


最近は、結婚してママタレントとして、
活動している人間も増えているが、
その活動スタイルには、批判も多く、
引退して以降、一切表舞台には顔を見せない、
山口百恵の様な存在は、現在では、皆無となっている。


いずれにしても、アイドルとしての活動期間より、
その後の人生の方が、はるかに長い。


華やかなステージに上がるまで、
積み重ねた努力を、第2の人生でも、
役立ててもらいたいと、願うばかりだ。




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